nandoblogのブログ

30代後半、機械系エンジニア、2児の父のブログです。

【雑記】第27回 音声入力機能の活用について

こんにちは。ナンドーです。

このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。

本日のテーマは「音声入力の活用について」です。

ブログを書くのってなかなか大変で、キーボードでタッチして入力をすると
自分の場合一方のブログを書くのに2時間ぐらいかかります。
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そこで音声入力でやってみたらどれだけ早くできるのかということを試してみたいと思い、やってみました。
うまくいくかわかりませんが、実験的にやってみます。

1.【始めに】音声入力機能とは?

スマートフォンで文字を打つ時にはフリック入力が普通だと思われますが、音声で入力することもできます。
「そんなん知ってるよ」という人は多いと思いますが
実際にこの機能を使っている人というのはあんまり多くないのではないでしょうか。

今の携帯電話の音声入力の機能はかなり向上しているようで、結構速い速さで喋ってもちゃんと認識してくれます。 

やり方は簡単です。

メール等を立ち上げて文字入力をするときにこんな風にマイクのボタンがあるかと思います。
赤矢印の部分ですね。
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こちらを押すと「ピコン」という音が鳴ります。(Androidの場合。iOSだと違うかも)
音が鳴って「お話しください…」という表示が出たら、マイクに向かってしゃべればそれが文字となって
メールに表示される、という機能です。
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メールだけではなく、LINEやメモ帳など文字を入力するところでは大体使えるはずです。

2.【結論】キーボードを打つよりも数倍早く文字を入力することができる!
人が喋るのに適正な1分間に話す文字数というものは300字程度と言われています。
アナウンサーの方はこの文字数で話すことを徹底的に叩き込まれると聞いたことがあります。

自分の書くブログの文字数は、1回2500~3000文字ぐらいなので
音声入力で10分ぐらい喋ればブログが一本かけることになります。
2時間キーボードで打ち続けるよりはかなり早いですね。

実際、マイクに向かって喋るだけで文字を入力してくれるだけではなく変換もしてくれます。
しかも結構正確です!
さらに「えー」とか「あー」とか余計なことを喋っても、ちょっとであれば勝手に消してくれる機能もあるようです。
こんなに進化していると思いませんでした。

また、スマートフォン本体のマイクでなくてもイヤホンマイクでも音声入力というのはできます。
なかなか高性能だと思われるので結構使えると思います。

3.【詳細】多少の問題点もまだ有
強いてあげるとすれば問題としては下記です。

①記号などが出てこない
「マルイチ」と喋っても、「①」というふうに出ずに「マルイチ」と表示されます。

②句読点を打ってはくれない
句読点を勝手に打ってはくれないのでこちらに関しては後で自分で編集して入れる必要があります。
「まる」といっても最後に読点を打ってはくれませんまる←このようになる
ここら辺についてはもしかしたらうまくできる機能があるのかもしれませんが…。

③マイクボタンを押してからタイムラグがある
マイクボタンを押してから「ピコン」と反応音が鳴るまで5秒くらい時間がかかります。
しかし、「ピコン」と音が鳴る前から喋り始めても文字はちゃんと入力されました。
ただ、マイクボタンを押してすぐに喋ると頭が切れることがあります。
ここはスマートフォンの性能によりそうなので、色々試してみるのがいいかもしれません。

4.【まとめ】音声入力の機能を活用しよう
 本日は「音声入力機能」について、書きました。
今回、大部分を音声入力でやってみたところ、このブログ1本書くのに30分くらいでできました。
かなりの短縮…。
 
この機能を使って気付いたのは、音声入力の方がキーボードで文字を打つよりも
誤字脱字が少ないということです。
もちろん誤変換はありますが、脱字は圧倒的に少なくなります。
喋る言葉の方が打込むよりも正確なんですね。意外でした…。

メールを書くときや、 LINE をする時このような音声入力を使ってみるのはオススメです。
また、会社での会議や、ペンが無いときなどにも使うことができると思います。
誰かと会話した時に音声で取るよりも文字で残しておくという事の方がうまくいく場合があります。
色々な面で活躍できそうなこの音声文字入力皆様もぜひ使ってみてください。

自分は、今後はなるべくこの方法を使っていこうと思います。
皆さんもぜひ活用してみてください。

それでは今日も一日ご安全に!