nandoblogのブログ

30代後半、機械系エンジニア、2児の父のブログです。

【雑記】第39回 オフラインでのコミュニケーションについて

こんにちは。ナンドーです。

このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。

本日のテーマは「オフラインでのコミュニケーションについて」です。

 

コロナの影響でめっきりオフラインで友人や家族にあったりする機会が

減ったかと思います。

仕事においては在宅勤務によるオンライン業務がメインとなったり

中には100%オンライン業務になった、という方もおられると聞きました。

しかしその中でも毎日オフィス勤務しているという方もおられるかと思います。

 

オンラインとオフライン、両方が混在し

どちらもその価値観について色々言われている中で

自分が感じたオフラインコミュニケーションについて

今日は書いてみたいと思います。

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1.【始めに】オンラインコミュニケーションの発展

皆さん、最近呑み会ってやりましたか?

(未成年の閲覧がないことを前提)

 

コロナによる営業自粛で店自体がやっていなかったり

会社からの呑み会自粛要請で、店が再開していても行けなかったりで

大人数での呑み会をするというような機会は

無くなった方が多いのではないでしょうか。

 

このような状況の中で出てきたのが「オンライン呑み会」というものです。

先週自分もやってみました。

 

久々に人と会話をしながらお酒を飲むという機会を得て調子に乗ってしまった結果がこれです。

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次の日は15:00まで動けませんでした。

呑み過ぎには気をつけましょう。

 このようにオンラインでも楽しめるし

人との会話というものをすることは可能です。

 

このまま世界は「オンラインコミュニケーションが主流となる」

といわれることもあります。

果たしてそうなのでしょうか?

 

2.【結論】オフラインでのコミュニケーションの重要性

 昨日、昨日会社の同期とたまたま帰りの電車が一緒になり

最近の状況について会話をしました。
そうしたら、どうしても「まだ話足りない!」となり

久々に2人で呑みに行きました。

※入店時に消毒し、個別のテーブルで区切られた店に行きました

 

久々に長い時間を家族以外と直接会話をした、というのはかなり新鮮でした。

そこでこれまで当たり前のことだったがために気付かなかった

オフラインコミュニケーションならではの要素3つについて書きます。

 

3.【詳細】オフラインコミュニケーションならではの3つの要素

自分が久々オフラインで呑んで感じたのはこの3つです。

 

3.1 距離

顔を見て声を聞いて会話をするというだけならばオンラインで十分に行うことができます。

しかし、そこには必ず「画面」という1枚の壁が存在します。 

 

直接会って一緒に食事をする、というのは物理的に距離が近くなります。

さらに同じ場所で、同じものを食べて一緒の空気を感じながら

肉眼でお互いの存在を捉える、というのは精神的な距離も縮まります。

この感覚ってやっぱり必要なんだと思います。

 

3.2 温度

 

接触れ合うわけではなくても、近くにいればいるとその人の温度を感じます。

これは感覚でしかありませんが、この温度ってやっぱり画面を通してだと感じることが

できないものなんだと思います。

 

3.3 熱量

 

オンラインでは画面や、スピーカーといった何か機械を媒介してコミュニケーションをとっています。
これだと、画面を小さくしたり、音量を変更することができます。

そうすると、どんなにその人が熱く喋っていても、画面や音量を変えるだけで

その人の印象さえもすぐに変わってしまいます。

 

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しかし、オフラインでは直接自分の目や耳でその人の存在をとらえます。
そこから感じる熱量というのは、やっぱりオフラインならではなのだと思います。

そうでなければ誰もライブやフェスに行ったりしないでしょう。

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「オフラインコミュニケーション」って言葉で調べたらこんな記事がありました。 

community-life76.com

やっぱり皆リアルな場所って求めるんですね。

 

4.【まとめ】自分で線引きをしよう

本日はオフラインでのコミュニケーションについて書きました。

オフラインで人と会うということは

今は「リスクがある行動」と捉えられています。

でも、このリスクを完全に避けるのであれば

・完全に隔離された空間で

・自分一人で過ごし

・必要な物資を郵送等の人と接しない対応によって入手し

・決して外に出ない

ということが必要になります。

 

「いやいやそこまではできませんよ」と人は言うでしょう。

じゃあどこまでは良くてどこからはやりすぎなのかという

明確な線引きをできる人は誰もいません。

 

誰もが自分で取れるリスクの範囲を決めるしかないのであれば

自分で線引きした中では楽しむ、というのも必要だと思います。

 

たまにはオフラインで人と会う、会話をする、食事をする、というのも

やってみてはいかがでしょうか。

※くれぐれも下準備は万全にしておきましょう 

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それでは今日も一日ご安全に!