【雑記】第53回 数学的頭の体操の紹介について②
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。
本日のテーマは「数学的頭の体操の紹介について②」です。
最近加齢によるものなのか、何なのか
本当に記憶力が衰えている気がします。
「あれ?今何しようとしてたっけ?」
「この作業をするのに必要なものってなんだっけ?」
「あの書類はどこへ行った!!?」
こんなのが日常茶飯事です。
このままでは無駄な時間ばかり増えて作業効率が落ちていくのは必至!
頭の体操をして記憶力の低下を防ぎましょう。
そんなわけでまた頭の体操になるものをちょっと探してみました。
凝り固まった頭をほぐしたり、お子さんと一緒に考えてみるのもいいのではないでしょうか?
前回作った頭の体操はこちら。
併せてご覧ください。
1.【始めに】頭の体操はこんな効果有
頭の体操に関して記事抜粋。
脳内にある海馬の灰白質は、スキルの習得や記憶
自己認知、おもいやりなどなど…、様々な能力に関係していることで
知られています。
その機能を鍛えれば、数週間でIQを向上させ
心身ともにピースフルな感覚を養うことにも役立ちます。
脳波を変化させて思考を変えたり、
加齢による認知低下を防ぐ効果も期待できそうです。
何だこのサムネは…。
ピースフルな感覚って何だろう…?
とにかくいい効果はあります。
2.【挑戦】まずは算数的な問題から
まずは算数の問題をやってみましょう。
ちょっと難しいけど、思いつけば簡単な問題を4つ紹介します。
ちなみに自分は2番を間違えました…。
道路の重なっている部分を2回引いていしまうという初歩的なミス。
簡単だと侮っていると間違えるのでご注意ください。
正解はこちらから。
3.【さらに挑戦】不思議な問題を解いてみよう
算数の頭の体操ができたところで
ちょっと不思議な問題をやってみましょう。
2=1??
同じ数字のはずなのにおかしなことが起きる…
何がおかしいのか考えてみてください。
a = b
この式の両辺にaをかけます。
a^2=ab
次に、この式の両辺に a^2-2ab を足します。
a^2+a^2-2ab=ab+a^2-2ab
この式を整理すると下記となります
2(a^2-ab)=a^2-ab
最後に、この両辺を、a^2-abで割ります。
すると残った答えは
2=1
間違っているはずのはわかるはずなのに式は成立している??
何がいけないのかを考えてみてください。
正解は一番最後に記載します。
4.【まとめ】難しい数式を使わなくてもできる
本日は「数学的頭の体操の紹介について②」を書きました。
皆さんは何問解けましたでしょうか?
本日紹介したこの問題等は難しい式を使う必要もなく
ちょっと頭をひねれば答えを導き出すことができます。
また最後の問題は詐欺みたいな問題です。
言葉のマジックに騙されて
ありえないものをつかまされるようなことがないようにしましょう。
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投げ銭の実験はこちら。
では、今日も一日ご安全に!
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