【お金の話】第9回 ビックカメラsuicaカードについて
こんにちは。ナンドーです。
このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。
本日のテーマは「ビックカメラsuicaカードについて」です。
自分はポイントを貯めるのが好きでたくさんのクレジットカードを作ってしまいました…。
最近になって何枚か減らしましたが、まだまだあります。
せっかくなので各カードのメリット・デメリットを紹介していこうと思います。
基本年会費無料(条件付きも含む)のカードのみになるので、ご了承ください。
簡単に言うとビックカメラのポイントカードとsuicaが一体になったものです。
色々な会社が独自のクレジットカード機能の付いたポイントカードを発行していますが、あれの中の一つです。
それに対してさらにsuicaの機能がついているので、「ポイントカード+クレジットカード+suica」という何ともおなかいっぱいなカードというわけです。
自分がこのカードに出会ったきっかけは、社会人1年目に一人暮らしを始めることになり、電化製品を一式買わないといけなくなったため、そこでビックカメラへ行ったのがきっかけでした。
なので、このカード持ち始めてからもう14年経つことに…。
今現在も使い続けているのはそれなりにメリットがあるからなので、こちらについて紹介していきます。
詳細はこちらを参照ください。
2.【結論】suicaのチャージ、チケット等購入のポイント還元率1.5%はお得
結論から申し上げますと、このカードのメリットは「高いポイント還元率」です。
メリットとして3つ挙げます。
①お店でのクレジットカード使用の還元率実質1%
通常、クレジットカードのポイント還元率は0.5%が主流ですが、このカード実質1%
還元です。(※「実質」の意味は後述)
②ビックカメラでの買い物の場合は10%のポイント還元!
通常、現金払い+ポイントカードなら10%ポイント還元なのですが、一般クレジットカード払い+ポイントカードだと8%ポイント還元に減らされてしまいます。
家電を買うのは高額であるケースもあると思いますので、この2%の差は結構大きいと思います。
③定期券、交通系のオートチャージ、新幹線チケット等のJR東日本の電車関連は実質1.5%還元
交通系の支出は必ず発生するものですから、これも非常にお得になる要素だと思います。
3.【詳細】メリットとデメリットについて
大きなメリットは述べましたが、細かいメリットと一応のデメリットについて記載します。
〇その他のメリット
①年会費は524円かかるが、年1回以上の利用があれば無料
オートチャージに連動させておけば、まず1年間全く使わないという事態は避けれるかと思います。
②入会で付与されるポイントが高い
今入会すれば8,000円分のポイントがもらえるようです。
デメリット、という部分あまりないと考えますが、あえて挙げるならこんな感じ。
〇デメリット
①ポイントが「JRE POINT」と「ビックポイント 」の2種類が付与
一種類にまとめてくれないので使うのが面倒かも。
ビックポイントは「ビックカメラで買い物しないし」という場合、suicaに換金することもできるのですが、1,500ポイントで1,000円分なので損します。
②定期券にはできない
定期券の機能は持てないので、別途用意する必要があります。
なので、オートチャージを使うには下記の設定をする必要があります。
Ⅰ.定期券にオートチャージ機能を持たせる
Ⅱ.オートチャージの支払いをビックカメラsuicaカードにする
駅にある「ビューアルッテ」という券売機とは違う機械で操作すればできたはずです。
若干面倒ですが、1回設定すればずっと機能は続いてくれます。
こんな機械です。
③デザイン性は皆無
こんな感じです。カッコよくはないですね。
4.【まとめ】交通系だけで使うメリットはあるかと
ビックカメラsuicaカードは非常に機能的には優れたカードだと思います。
「家電はネットで買います」という方も多いと思いますが、型落ち品とかは店舗で買った方がお得な場合も多いようです。
うまく連動させて使っていくのがよいかと思います。
ご参考になれば幸いです。
それでは今日も一日ご安全に!