nandoblogのブログ

30代後半、機械系エンジニア、2児の父のブログです。

【雑記】第37回 最近の好きな歌について

こんにちは。ナンドーです。

このブログでは、自分の実体験をもとに色々役に立つ情報や雑記を記載していきます。

本日のテーマは「最近の好きな歌について」です。

 

自分は音楽が好きで、学生時代はよくCDをレンタルしてMDで聴いていました。

(時代がわかってしまう…)

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しかし、社会人になってからはテレビで音楽番組を見るという機会も

めっきり減り、なかなか新しい楽曲の情報が入らなくなってきました。

新しいアーティストなんてなかなかわからなくなってきます。

 

そうなると毎回カラオケで歌う曲は90年代後半から00年初頭の曲中心になり

懐かしくて好きだけど、毎回同じになってしまいます。

会社の同期とカラオケに行く、とかであれば何も問題ありませんが

そろそろ子どもが最近の曲を歌いだしたりしてきたので

新しい曲も知りたいと思うようになってきました。

 

そしたら、最近は YouTube のおかげで

CMで聴いた音楽など、調べれば新しい音楽にすぐ触れられることがわかりました。

 

そんなわけで、本日は最近また歌を聴き始めた自分が

気に入った楽曲の紹介をしたいと思います。

 

1.【始めに】最近の好きな曲の紹介

 

自分は自らいい曲がないか、と探しに行くような貪欲さは無いので

最初に知るきっかけはテレビやCMなどで流れるタイアップ曲が多いです。

そんな中から知った最近の好きな曲を3つ載せておきます。

 

1.1 Official髭男dismの「HELLO」

自分は毎朝、めざましテレビを見ています。

めざましテレビでは、天気予報の時にバックミュージックが流れることになっていて

自分はここから最新の歌を聴いたりしていました。

朝のさわやかな感じにいいですよ。

YouTube に載っていたので載せておきます。

www.youtube.com

 

1.2 YOASOBIの「夜に駆ける」

最初は大阪桐蔭高校吹奏楽で吹いていたのを聴いて知りました。

原曲ってどんな感じなんだろう?って思ったらこれもYouTubeにありました。

何かボーカロイドっぽい感じも有。声高い!!

www.youtube.com

 

1.3【Shows at Home】民衆の歌

ミュージカルの「レ・ミゼラブル」の中の曲です。

最近、FNS歌謡祭とかでミュージカル特集って組まれたりするので

聴いたことのある方もおられると思います。

コロナの影響で舞台に立てないミュージカル俳優の方々が

オンラインで歌をつなぐ、というやつです。カッコいいですよ。

www.youtube.com

2.【結論】大体のものは無料で聴ける

 

紹介しました3つの曲はすべてYouTube上で無料で聴けるものです。

最近の楽曲は このように無料の動画サイトで聴けるものが多くなっています。

 

一昔前まではオフィシャルサイトで楽曲を無料で公開するというものはあまり多くなかったと思います。

なので、違法に楽曲がアップロードされているということが多く見受けられました。

 

なぜ最近になって無料で曲が公開されるようになってきたのでしょうか?

無料で公開されたらCDが買ってもらえなくなったり

iTunes などで曲を購入するということが少なくなりそうな気がします。

 

この要因の一つは広告収入にあると考えます。

YouTube にアップされた動画は、再生回数に応じて広告収入が得られます。

 

違法にアップロードされた曲はあまり音質的によくなかったりします。

そんな曲を聴いたがために曲の良さが伝わらない上に

曲も購入してもらえないのであれば

オフィシャルに楽曲を YouTube に上げて広告収入を得る方が

メリットがあるという考え方であると思われます。

 

代表的なものではOfficial髭男dismの「Pretender」でしょう。

2.4億回再生だそうです。

CD作って、運搬して、店に並べて、もし売れなかったら回収して…というのを

考えたら、当たればこちらの方が利益は上げられるのでしょう。

www.youtube.com

と言っても、一曲丸々無料でアップロードされるというケースばかりではありません。

 

こちらの星野源さんの曲は途中で広告が入ります。

ドラえもんの曲です。

www.youtube.com

このようにちょっと聞くだけであれば広告が入っていても

「まあ無料だし」と気にしませんが、ちゃんと聴きたかったり

何かで使いたいと思った場合には購入しなければならないという方法もあるようです。

 

これも戦略ですね。

 

3.【詳細】付加価値が重要な時代

 

といっても、CDが売れなくなったこの時代

アーティストはどのような形で収入を得ているのでしょうか。

 

西野亮廣さんのラジオで言っていたことを例に出します。

西野さんの書いた「えんとつ町のプペル」という絵本は

無料公開されています。

r25.jp

 

「絵本を無料公開したら誰も買わなくなるのでは?」と

思われるかもしれませんが、内容を見た人の中には

実際に手にとって、実際の本で見たいという人が必ず出てきます。

そういう方には下記。

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音楽も単純にデータとして聴くだけではなく

わざわざ CD で買いたいという人もまだまだいるのでしょう。

 

そして、今は楽曲そのものではなくそれに付帯するモノや情報に

付加価値をつけて販売する、という方法も増えているようです。

 

1項で紹介したYOASOBIさんの楽曲は、原作の本があります。

曲を好きになった人が、この曲の元となった本を読んだり買ったりすることで

その本に付帯するものを購入したり…という流れですね。

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CDそのものを売ることが難しくなった現在、このような戦略は

非常に重要だと思います。


4.【まとめ】合法の中で楽しみましょう

 

 本日は「最近の好きな歌」について書きました。

 

古い。新しいどちらが良いというわけではなくいつの時代であっても

音楽というものは生活に刺激や潤いを与えてくれます。

 

聴き慣れた、歌い慣れた歌ばかりではなく

新しいアーティストの曲に耳を向けてみるというのは

自分の感性をアップデートすることにも繋がると思います。

 

「今更そんな若者ぶったようなことなんてできない」なんて考えずに

いい曲にはどんどん触れていきましょう。

くれぐれも合法の範囲内で!

 

それでは今日も一日ご安全に!